ボク等は言われた通りシンの部屋へと入り、中で待機。
綺麗に片付けられていて洒落た部屋だ。広さは八畳程か。長方形のガラステーブルとブラウンのローソファー、本棚、メタルラック、黒い脚付マットレス、小さなテレビまである。それらがセンス良く配置されていて、格好いいと思える部屋だ。クローゼットも十分な収納スペースがありそうだ。
今井の部屋とは違って整理整頓されているから、少し無理をすれば二・三人は此処で寝られるんじゃないだろうか。
今井も何か感じているのかずっと部屋を見渡している。
「お、すげぇ。部屋にクーラーついてんぞ」
見上げながら今井が言う。ボクも今井と同じ場所を見た。
「あいつん家、金持ちなんかねー」
「かもね」
「自活してんだから、バイトもしてんだろうな」
「多分ね」
両親が全て面倒を見ている可能性もあるが、シンはそこまで甘やかされて育ってはいないように思える。過保護な親なら、まず一人暮らしすらさせないだろう。となると、やはり自分でもある程度稼いでいるのだろう。
綺麗に片付けられていて洒落た部屋だ。広さは八畳程か。長方形のガラステーブルとブラウンのローソファー、本棚、メタルラック、黒い脚付マットレス、小さなテレビまである。それらがセンス良く配置されていて、格好いいと思える部屋だ。クローゼットも十分な収納スペースがありそうだ。
今井の部屋とは違って整理整頓されているから、少し無理をすれば二・三人は此処で寝られるんじゃないだろうか。
今井も何か感じているのかずっと部屋を見渡している。
「お、すげぇ。部屋にクーラーついてんぞ」
見上げながら今井が言う。ボクも今井と同じ場所を見た。
「あいつん家、金持ちなんかねー」
「かもね」
「自活してんだから、バイトもしてんだろうな」
「多分ね」
両親が全て面倒を見ている可能性もあるが、シンはそこまで甘やかされて育ってはいないように思える。過保護な親なら、まず一人暮らしすらさせないだろう。となると、やはり自分でもある程度稼いでいるのだろう。

