『絶対に成功させてくる!!!神様になったらなったで、その時考えるよ!』

そう言って雅はパタパタと、闇に浮かぶ襖を勢いよく開けそのまま消えていった。

『全く…』

閻魔はため息をつくと、小鬼と顔を見合わせて笑った。