あれから、約7か月。

明日は卒業式だ。

俺たちは関わることを少なくした。


俺と目があっても反らされる日々。


もうみことの近くにいないことを知らされた。

近くにいれたことなんかなかったのにな。


なんて、思ってしまう。



ん、なんだ…これ?

俺の靴箱の中に1つの手紙が入っていた。


俺はそれを帰ってから読むことにした。