「結真…」 「しっ。黙って。」 「ん…。」 ところ構わずキスをされる。 嫌なのに嫌じゃない…。 深いキスに溺れてしまう。 例え、 今が授業中でここが空き教室でも。 「好き…。」 好きだから、 結真が好きすぎて、 あの頃の私は盲目だったに違いない。