好きになってしまいます




きっと相手は…。




「お兄ちゃん、
もう責めなくてもよくない?」



「こ、心和…。」




「言い訳は聞きたくないし、
これ以上陽翔を怒らせないでもらえますか?
…美浜さん。」






朝、
咲哉に言い寄っていた、
美浜さんだった。





「ご、ごめんなさい…。」



「帰っていただけますか?」



美浜さんは泣きながら出ていった。