「心和!!」



間一髪、
咲哉が支えてくれた。






「いいもん見せてやるよ。」




咲哉はそう言うと、
結真に見せびらかすように、
深いキスをした。








「ちなみに心和はモノじゃねーけど、
俺の所有物だから勝手に手出すなよ?」




文章ハチャメチャだよね?!



「そんなの俺の知ったことじゃないし。
またね、心和。」






彼はそう言って、
店の外に出ていった。