好きになってしまいます





なんで…。


どうしてここに居るの…。







恐い。






「心和!!」





はっ!





現実に戻してくれたのは、
咲哉の声だった。







「心和、
もう新しい彼氏できたの?」




「テメー誰だ?
心和に何したんだよ。」





冷たい咲哉の声。







「うーん…。
気にくわないな。
俺の人形なのに、
他のヤツの物になるなんて。」








パタ…。




私は床に座り込んでしまった。