「じゃぁ前に持ってきてー」
翌朝、
担任の声に
あたしはプリントへ視線を落とした。
昨日のあれから、
佐々木くんと一緒に
進路室で探した進学先。
近くの専門学校と
ちょっと離れた大学を書いた。
自分の成績で
合格範囲内かなんて
分からないけど、
でも、そんなのは
これからでも挽回出来る。
とりあえずは、
始めなくちゃいけない。
夢に向かって。
あたしはそのプリントを
提出した。
翌朝、
担任の声に
あたしはプリントへ視線を落とした。
昨日のあれから、
佐々木くんと一緒に
進路室で探した進学先。
近くの専門学校と
ちょっと離れた大学を書いた。
自分の成績で
合格範囲内かなんて
分からないけど、
でも、そんなのは
これからでも挽回出来る。
とりあえずは、
始めなくちゃいけない。
夢に向かって。
あたしはそのプリントを
提出した。

