嘘つき王子とハチャメチャ天然姫

「早く言わないとキスしちゃうよ?それとも...されたいの?」




俺はドアに背を向けて俺を見つめる麻耶のくちびるに触れながらいう




「い、いう!いう!から!は、はな...して...///」





ちっ...






気になるけど、キスもしたかったなんて、俺のわがままだな






「で?なに?」





俺がいうと麻耶は大きく息を吸った





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