リカちゃんとの電話を
きると同時に
また電話が鳴った。
鳴らない日は
全く鳴らない電話
なのに
鳴る日は
立て続けだ。
「何してるん?」
"もしもし"も言わず
いきなり質問してきた
相手は
青夜だった。
「今起きちゃった」
「ホンマ?
俺なんか三時間くらいしか寝てないで」
三時間しか寝てないのに青夜は今日も元気だ。
「青夜は何してるの?」
「友達と一緒におるよ」
ヤンキーは
友達とつるむのが
大好きらしい。
「青夜ってヤンキー?」
きいた後で
アタシは何て質問をしてるんだろ?
と反省した。
「ヤンキーちゃうよ。
そんな風に見える?」
確かに
外見はそんな風には
全く見えない。
最初に会った時から
その印象は変わらない。
黒髪の短髪。
服装は今風だが
清潔感もあり、顔も優しい顔をしている。
外見だけを言えば
"普通の人"
「ヤンキーには見えないけど…」
一応フォローを入れた。
きると同時に
また電話が鳴った。
鳴らない日は
全く鳴らない電話
なのに
鳴る日は
立て続けだ。
「何してるん?」
"もしもし"も言わず
いきなり質問してきた
相手は
青夜だった。
「今起きちゃった」
「ホンマ?
俺なんか三時間くらいしか寝てないで」
三時間しか寝てないのに青夜は今日も元気だ。
「青夜は何してるの?」
「友達と一緒におるよ」
ヤンキーは
友達とつるむのが
大好きらしい。
「青夜ってヤンキー?」
きいた後で
アタシは何て質問をしてるんだろ?
と反省した。
「ヤンキーちゃうよ。
そんな風に見える?」
確かに
外見はそんな風には
全く見えない。
最初に会った時から
その印象は変わらない。
黒髪の短髪。
服装は今風だが
清潔感もあり、顔も優しい顔をしている。
外見だけを言えば
"普通の人"
「ヤンキーには見えないけど…」
一応フォローを入れた。

