blue moon

「ナマちょうだい」

青夜は思うぞんぶん
飲む気でいる。

今日は
飲まない後輩が
青夜の車を運転して
おくってくれるらしい。

本当は
お酒が好きなのに
いつもアタシを
おくって行くために
ガマンしてくれていた。

だから今日は
タップリ飲んでもらいたい。

ジョッキがカラッポになるたびに

「次は何飲むの?」

とお酒をススメていた。

かなり飲んで
ほかの子たちは
かなり酔っていたが
青夜だけは酔ってるように
見えなかった。

アタシとは正反対で
かなり
アルコールに強いのを
初めて知った。