If Iam tame with a gentle parson-優しい人になれたら-

雪「ねぇ、彩葉ちゃんって、お絵描き好きなの?」 主「......う、うん...」雪菜ちゃんからいきなりそんなこと言われてビックリした。確かにお絵描きは好きだけど、上手いとは言いにくいレベルだし...返答がどもってしまったのはそれが原因だった。雪「そっか!ねぇ、お互いを書きあいっこしよっ」主「うん!」雪菜ちゃんとの書きあいっこかぁー...きっと上手いんだろうなー...
ーーーーーー数分後ーー
雪「できたっ」主「え?どれどれ?」
そこで見せられたのは───────
私の着ていた服のしわまで綺麗に描かれた、プロ級の鉛筆落書きだった。でも落書きと呼ぶんだろうか、こんなハイレベルな絵を。雪「そんなことないよー!色んなとこ雑いよ?w」...驚きの他無いよ!?いや、雑なとこが逆にみつかんないよ!?とまぁ、興奮の色がまっったく隠せなかった。
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そんなことがあってから、お互いの落書きを見せあったりして、すごく仲良くなった。