学園王子の恋した相手



美蘭サイド

今日は楽しかったなぁ…。

ハルがあんな人だったとは
知らなかった。

いつも女子に囲まれていて
いろんな女子をとっかえひっかえ遊んでるから最低だって思ってたけど…。

彼にも抱えてるものがあるみたいだしね

今度話せたときに
聞いちゃおっかな…。

なんて思っていれば…


リンリン

「メール?」

誰だろう?
こんな時間に…。

画面には
ハルの二文字が。

バッ‼︎

「ハルからメール⁉︎なんだろ…!」

内容はこんなものだった。


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明日、屋上で一緒に
飯食わね?

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「…全然いいけど、どうして私なんだろ?」

沢山相手はいるのに。

でもまぁ、せっかくのお誘いだからね。

私も一緒に食べたいし。











え?





私、今…なんて…?

一緒に食べたい?

ハルと?


「何、この気持ち…」

自分の気持ちがわからぬまま
ハルに返事をうった。


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是非(*^_^*)


お昼休みに屋上の鍵開けて
待ってるね( ´ ▽ ` )ノ

それじゃあ
おやすみなさい( ̄^ ̄)ゞ

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「き、今日は寝よ!」

寝ればこの気持ちが
治るはず…!


勢いよく
布団を被り、ぎゅっと目を閉じた。