僕は二つの手紙を開けた。

西宛ての手紙は単なるラブレターだった。

ー好きです
今あなたに対して好きと伝えることはとても残酷だと思います。
だけど僕はわがままにならずにはいられなかった。
高校の時に比べこの思いが大きくなるのを抑えられませんでした。
やはりこの手紙はどこかに隠しておきます。
あなたへの想いを形に遺すことを許してください。
そしてもし誰かに見つかってあなたの目に触れたときはもう一度、ごめんなさい
最期に、好きですー