「手紙?どうして!?」

西は黙って立ち止まりこちらを振り返った。
顔はさっきより青ざめている。


「どうしてってさぁ・・・聞いたんでしょ?その、その手紙を持ってるってことは」
西はしゃべりが突然回らなくなっていた。
凛とした彼女はいない。

そして僕はますます訳がわからなくなった。