私の王子様



エ「どうなっても知らないよ。」


「だから、そんな人じゃないってば!!エミは何も知らないじゃんか。」


…あ…。しまった。


エ「…あぁ知らないよ。…好きにしな。」


エミは立ち上がってどこかに行ってしまった。


エミはあたしのこと心配して言ってるのに…。


わかってるけど…。


ア「で、でもいざとなったらもう一人の王子様に助けて貰えばいいじゃん!ね。」


ヒ「それこそ修羅場だよ!アハ…ハ。」


そんな二人の冗談も、あたしとエミの間に流れた険悪な空気には勝てなかった。まずかったな…エミに謝んなきゃ…。


そう思いながらも結局意地を張ってしまって、エミとは仲直り出来ないまま、週末を迎えた…。