「すぅ―すぅ―。」

夢かと思った。

あの一目惚れした楓璃の寝顔が目の前にある。

かなり可愛い。

俺は楓璃の茶色のロングヘアーを触った。

【サラッ】

うお!!!凄く綺麗。

その時楓璃が動いた。

「んんっ…しゅ…う…。」
今『秀』って呼んだ!?

「あれ…買っ…てき…てぇ。」

お使いかよ!!!

ちょっとがっかり…。

「だい…すき…。」

ん???今何て言った!?

『大好き』って言ったよな。

かなり嬉しい。

可愛い♪♪

時計を見ると、3時を指していた。

「も…寝よ。」

そのまま俺は寝てしまった。