・・・ん?
「ねぇ、・・・もしかして。」
「なに?」
「嫉妬したんですか?」
「----っ。」
ちょっと、
困ったような顔をして、
はにかんで、「ないしょ。」
ってつぶやく、呉羽部長に こっちが照れてしまう。
な、
なんか、
かわいい・・・・
って、顔が赤くなっちゃう。
「あの・・・」
と言いかけたら、今度は呉羽部長のほうに着信。
部長は、ちょっと首をかしげたが
はぁ、というように
通話ボタンを押す。
きっと、仕事だろうなぁ。
ちょっと離れたところで待とうとしたが、
どんどん
部長の眉間にしわが寄ってきて、
ちょっと声のトーンも下がってくる。
うわぁ。営業部の鬼の呉羽部長の顔だ。
問題発生カナぁ?

