ガラガラガラ
空「てめぇら。ちこくしてんじゃねぇよ!!」
((((ビクッ))))
あーぁ。空怒っちゃってるよ。
みんな肩震わせちゃってるし。
まっ、私はぜーんぜん怖くないんだけどね((ニコッ
空「まぁ、いいや。
さっさと座れ。」
「はい。
あの、そこに座ってる人は…??」
空「今日転校してきた天琉だ。
仲良くしろよな。」
「あー!門飛び越えた人だーー!!」
「ん?よく見るとそうですね…」
ん?私のことか??
門……あ、
ああああああああぁぁぁぁぁぁ!!
「おい。お前。今日門飛び越えてたよな?」
言うしかないか…。
『あぁ。そうだけど?』
「「「(まじかよ…)」」」
前を見ると空が震えていた。
あ、これやばいやつだな。
空「てめぇら!!いい加減にしやがれ!!」
そりゃ、そうだよな。
空「俺の天琉を口説いてんじゃねぇよ!!!!!」
『…は?』
空「とにかく黙れ。
喋ったやつはどうなるか…分かるよな(黒笑)」
(((ビクッ))))
椿姫の奴らもビクッってなってるし笑
相当怖いんだろうな、空www
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
ちょうどいいタイミングでチャイムがなった。
『空、次の授業屋上にいるからー。』
((先生にあの態度?!))
((あいつ初日から死ぬな。))
空「お、おう…
でもちゃんと授業に出ないと…」
『いいよね?(黒笑)』
空「ビクッ は、はい…
もちろんです!!」
「((え?! あの空センが敬語?!
しかも従わされてる…
何者だ?あの転校生…))」
昂「おい。剣汰。」
剣「はい。分かっています。」
椿姫たちが、ハッキングしてることなんて知りもしなかった…。

