ワケあり地味子と全国No.1暴走族?!Ⅰ



すると目の前の男、会長は私の眼鏡を指して言った。


「それ、とれよ。どうせダテだろ?」



うっ。まじでばれてんだ。


ま、いっか☆☆


私は眼鏡を外してついでに髪もほどいた。



黒髪に黒目なんだけどね?



周りを見渡し、??を浮かべた。


だって、皆顔赤いし。風邪流行ってんのかもな。


「うつさないでよ?風邪。」





「ぶはっ!」