「理沙!!!!この女は赤の他人だ。こんな奴の言葉を受け止めるな! お前はいらなくなんかねーよ。」 その言葉に我に返り、周りを見渡した。 気ずくと、良騎達がその女、取り巻き、私の文句を言っていた奴らを、クラスのほぼ全員を殴り倒していた。 「やりすぎ…………………… 良騎。楓。春木。稜。もうさ、大丈夫だから。」 「あの女の言葉なんて、一々気にする必要ないですよ?」 「うん。分かってる。」 気分最悪。過去思い出しちゃうとか……… 過去についてはまた今度。