あたしこそが最愛最高の姫である








美玲は自ら膝をつき手を取る王子のような洒落
た男が好きだ。





自分に意見するような男なんてもっての外。






どう考えても生徒会のこいつらは美玲が今も昔ももっとも嫌いとするタイプだった。






そして何があったのか美玲が詳しく話がらないため分からないが、騎王の総長が美玲に跪いたらしい。






お伽噺のように、まるで王子のように振る舞った。







案の定簡単に総長を気に入ってしまった頭の弱い美玲である。







もう俺はため息を吐くしかない。







ゆっくりと時計を見るともう美玲の昼食の時間だった。









そっと直に目配せして席を立った。








後ろでまた机に感情をぶつける大きな大きな音が聞こえた。