あたしこそが最愛最高の姫である








そんな「自分が一番大切」と豪語していた美玲とは考えられない今の美玲。







足を捻挫しており、そして検査のため入院している。







生徒会が何度見舞いに来ても不機嫌そうに眉を寄せるだけだった。





でもまるでいない存在として俺に話しかけ続ける。





何を言っても全く生徒会に興味を示さず、終いには時々やってくる騎王の方に興味を持ってしまっているようだった。









そのためずっと美玲の傍に居た生徒会たちは、何とも言えない感情を抱えているのだ。






それは絶望だろうか。苛立ちだろうか。悲しみだろうか。虚無感だろうか。






俺には、全く想像もつかない。