あたしこそが最愛最高の姫である









そして玲は本当にあたしを置いて学校に出勤しようとしてるのか、あたしを無視しして行動しだした。









玲があたしをはめようとしているのは分かってる。







だからもちろん玲にごめんなさいなんて謝れば学校に強制連行されることは分かってるんだけど……。









あたしに構わない玲をチラチラと視線で追ってしまう。













「…………ばか」















そうポツリ、とだけ呟いても玲は何も反応してくれない。










「大っ嫌い」











本当にあたしはどこまで行ってもただの甘えただ。











「…………玲、ごめんなさい。学校行くからあたしに構ってよ」











あーー、もう。








あたしって自分の事以外どうでもいいのに、玲だけはあたしの中に入り込んでしまっている。









あたしの世界は玲とあたしのただ二人きりなのだ。










他の人なんて絶対に入れさせない。











あたしにはただ玲だけがいればいい。