とりあえず俺は、美玲の隣に腰掛けた。
もう少し様子を見よう。
「……蓮。あんな汚いもの視界に映さないで」
美玲がぞっとする声を出す。
俺はいつも通り、扉に背を向けて美玲の膝に寝転がってみた。
すると少しだけ柔らかくなる美玲の雰囲気。
俺の行動は合っていたみたいだ。
まだあの三人はガヤガヤと言っている。
「ねぇ、君たち」
すると次は直が口をはさんだ。
「_________生徒会室は部外者以外立ち入り禁止だから、出て行ってくれる?」
するとしーんとする空気。
そんな中、直ぐに美玲が、クスリと笑った。
美玲の顔を伺うと_______鳥肌が立つほどの綺麗な笑みを浮かんでいた。
ニヒルに口元を上げて、目を少し細めて。


