そしてあたしは思う存分おねーさんをいじり、ペットボトルのミルクティーだけ買って購買を後にした。
購買に来た道のりより、更に気分がいいあたし。
「〜〜〜〜♪」
思う存分鼻歌を歌っている。
そして廊下を曲がろうとした時。
「うわっ」
目の前に、誰かがいて思わず後ずさった。
危ないなぁ……。
もう少しでぶつかるところだった。
少し文句言ってやろうと思って顔をあげる。
「ちょっと!今授業中でしょ!?こんなところで何して……………………」
思わず、固まった。
「生徒会の姫、話がある」
そこにいたのはなんと…………。
あの、暴走族の総長だったから。


