私だけならいいのに……。
って何考えてんだろう……。
そんなこと考えたらダメ!
でも叶うなら叶ってほしい……。
「心愛ー!!」
そんなことを考えてると、手を振りながら鈴たちが戻って来る。
私も鈴に手を振った。
蓮と腕を組ながら歩いてくる。
「森川彼氏いたんだな。まさか蓮とは築かなかったぜ。」
「えっ?」
突然鈴に話しかける銀河に戸惑う鈴。
「あっれー?俺言わなかったけー?」
鈴をリードするように蓮が答える。
「覚えてねぇー!陽介は知ってたのか?」
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