隣人から恋人に

あたしの人生はそこから狂った用に何かに八つ当たり 男を騙した。

来るもの拒まず 去るもの追わず

男は皆ヤリたいだけだと思った。
「好き、大好き、愛してる」って色んな人に言われ色んな人にも言った。

正直簡単に言える事と思った。
「一緒だと」言われれば心の中では『嘘つくな』とか『一緒とか、あんたと一緒に居る気ない』とか思っていた。

あたしも言ってたから 自分で思って自分で笑っていた。
その時から親と仲も悪くなり、良く追い出されていた。

ストレスも溜まり 気に食わなくて リストカットもした…
リストカットした傷がストレスを吸い取ってくれる用な気がした。

もしあの出逢いがなければきっと今もあのままで変わろうともしないで 生きてたと思う。

同じ事を繰り返し続けてたと思う。
切って血の出た傷を見てお母さんは今も泣いて、怒ってたと思う。