「あっ!!悠斗兄ちゃん達だ!!」 「ほんとだぁー」 優美と玲夜は悠斗くんたちがいるのを気づいたらしく走っていってしまった 「どういうこと?」 悠斗くん達の元へ走って行ったことによってもっとざわつき始めた 「おい悠斗どういうこと?」 「えっ?あー‥‥ごめん俺抜けるわ」 はっ? そう言って優美と玲夜を抱っこしたまま私の腕を引いて走り始めた すごい‥‥ 私がクラスメイトたちの横を通りすぎると後ろから悲鳴?や疑問の声が聞こえてきた