「大丈夫か?」


そう言って優が私のそばに来てくれた


『全然平気だよみんな心配しすぎなんだよ』


「そっか」


そう言って優は花瓶に花を飾っていた


「優兄が来たし俺ら帰る」


『そっか私明日退院の予定だからお昼ぐらいには帰れるからよろしくね?』


「あぁ」


蓮は素っ気なく返事をしていたけど少し口角が上がっていたので悲しくはならなかった


「やだぁーゆうちゃんとはなれたくないー!」


優美がだだをこね始めてしまった


でも真唯が優美の扱いになれていたのですんなりと帰っていった