『あの‥‥心配かけてすみませんでした』


「いいよ謝らなくて優唯が生きててくれて本当によかった」


そんなに心配してたんだ


そう思うとなんだか嬉しくなって来てしまった


「なんでそんなににやけてんの?本当に心配したんだからなもう起きないかと思った‥‥」


『あっ‥‥ごめんなさいそんなに心配してくれてたんだって思ったら嬉しくなっちゃって‥‥不謹慎ですよね』


「えっ‥‥」


あれ?ほんのり顔が赤い‥‥


『悠斗くん顔が赤いですけど‥‥風邪ですか?』


そう言うともっと悠斗くんの顔が赤くなった