『悠斗くん?』


「んっ‥‥」


起きた‥‥やっぱり手を繋いでいた人の正体は悠斗くんだった


「‥‥優唯?本当に優唯?」


えっ?


『えっと‥‥優唯ですけど‥‥一応』


悠斗くんは目を見開いている


「よかったー」


そう言って悠斗くんはうずくまってしまった