ーーーの、はずだったが。 「お、俺らもっすよー!冷夏さぁぁん」 「うわぁぁぁあん。び~め″ぇ~」 みんな泣き出してしまった。 鼻水垂れてるわよ、下っ端くん。 けど… 「ほんと、最高な族ね、龍皇って!」 引退式は、まだまだなのに。 もうぼろぼろに泣いてしまったあたしたちを見て、 冬歌ちゃんは、あたしにぎゅーっと。 抱きついてきた。 引退式まで、 あと、少しーーー。