「なぁ、冷夏サボってもいい?」 はぃ? 秋は、伊東くんの肩を掴んだまんま睨みつける。 ちょ、ちょっと待ってよ。 言ってることめちゃめちゃだし、なにより 伊東くんの顔が恐ろしくひきつってるよ! 「え…、だ、大丈夫です。」 大丈夫じゃないわよ! ただでさえ少ない実行委員なんだからさ。 だから…… 「ごめんね?秋…」 あたしは秋を覗き込んだ。