________________ ____________ _________ 「ってことがあったの」 「・・・な、なによそれ・・・」 冷夏は顔を真っ赤にさせている。 俺は、もしかしたらあの時から、もう冷夏のことが好きだったのかもしれない。 ・・・いや、絶対そうなんだ。