「冷夏ちゃんは、ママの役ね。 ・・・りょーくん、パパやる?」 冷夏の隣にいた女の子がそう言う。 「・・・うん、僕、冷夏ちゃんとやる」 そう言って頷いたりょーくんとやらに、いらいらした。 ・・・なんだよ。 冷夏はいつも、 「魁くんのお嫁さんなるー」 って言ってるくせに。 ただの、おままごとの話なのに。 いらいらしてる俺がいた。