うっすら目を開けた瞬間、 「フーッ」 ーービクッーー 耳に、息を吹かれた。 「きゃぁっ」 思わず耳を抑えた。 「ーーーっ、悪趣味ね?」 いきなり耳に息吹きかけるなんて。 「冷夏、耳弱いからな。」 そう言われて、顔がみるみるうちに熱くなっていく。 「秋のーーっ、バカっ」 恥ずかしすぎて、のぼせそう。