そして、なにをムキになったのか。 冬歌ちゃんに、そんなあたしたちを見せつける。 さすがにくっつくパパとママを見ると、 冬歌ちゃんも真っ赤になる。 「いいか?冬歌。 冷夏の王子様は、 俺なんだよ。」 えぇ!? 秋はそのままあたしに顔を近づけてくる。 「え、ちょっ、秋?まさか…ここで?」 「そのまさかだけど?」 何か問題でも?と秋は微笑む。 いやいやいやいや、問題大アリよっ!