え…? 魁はあたしの心を見透かしたように言う。 …なんか、4年前を思い出す。 いつも、見透かされてた気がする。 そして、いつもあたしに微笑んでくれた。 あたしはきっと、そんな魁が、 大好きだったのね。 「…2年ぶりかしらね」 「おいおい、冗談はよせよ。 まだまだ2年たってないだろ 1年半くらいだと思うぜ?」 あら、そんなだった? 「どっちにせよ、久しぶりよ。」 「そうだな。」 あたしたちは、久々に笑いあった。