図書館に行って見ると、誰もいなかった。
まぁ、まだ早いもんね…。
グラウンドがよく見える席をとり、猫田先輩を見つける。
猫田先輩すごいな…
スケッチブックを開き絵を描き始める。
絵が描けなくなってイライラして中学の頃部活を退部した。
猫田先輩が走っているところを見てると、自然と手が進む。
絵が描けるようになって猫田先輩を見つめてると目があったような気がした。
気のせいだよね…。
もし見てることがバレたらどうなるんだろ…
まぁいいや、どうせ今のは気のせい。
そう思い私は手を進める。
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