「ちょっとすずめちゃん!?猫田さんは今重大な病に侵されてるのにゲームやるの!⁉」
「すいません…そんな風に見えなかったもので…」
やっぱり、気のせいみたいだ…
全然風邪っぽくない。元気だよ。
「うわぁ、酷い。泣いちゃうよ!」
「泣いててください…あ、家ここなので」
「えっ!?」
「え?」
急に泣き出すとかいいながら今度は大きな声を出してびっくりした…
「本当にここなの?」
「はい、ここですけど」
どうしたものか…
何度も何度も確認してくる先輩。
前も思ったけど…この人しつこいな…
「俺ね、この家の隣の隣に住んでいるの」
「へぇ〜そうなんです…か…はぁ!?」
「いやぁ〜偶然だね〜じゃあまた明日!」
またすぐにいなくなってしまう先輩。
行動までもが猫そっくりだな…
家が近いからってどーにもなんないよね。
そう思って家に入った。

