ありがとうと好き。

倉庫についた。

広い、広すぎる。

悠太「でけぇだろ?先代が作ったんだ。」

『その先代が見てみたいよ‥‥‥‥。』

玄也「僕も見てみたいな‥‥‥‥!!!!」

『だよねぇ‥‥玄ちゃん。』

玄也「玄ちゃん???僕のアダ名?咲ちゃん。」

『そうだよ!!!!かわいいでしょ???』

玄也「幸くんといっしょの呼び方だね。」

『幸くん?幸樹君か!幸ちゃんって、呼ぼうっと』

クスクスと笑う咲葉

悠太「そろそろいいか?」

少しご機嫌斜めの悠太。

『うん、ごめんね。』

悠太の事を見つめる咲葉。