「え、斎藤先生!?」

出迎えてくれたのは私の学校のクラスの
副担任で数字教師の斎藤先生だった。

「お、遅かったな、まぁ上がれ。」

まだ状況についていけてない私。
またまたその場に立ち尽くしたままだった。

「ち、面倒くせーな。」

そして強制的に中に入れられてしまった。

斎藤先生はひょいと私の荷物を持って
部屋に持ってってくれた。
私は動くことが出来ず気付いたら
先生に引っ張られていた。

ちょ、どういうことーーー!?






ねぇ、先生。私たちって運命
だったのかな?私は信じてるよ。
先生と出会えてよかったて心から思ってる。