秘密のプリンセス

 あやしまれたが、何も聞かないでくれたので本当によかった。
 さぁ、行くか。
 俺は駅のほうへ歩き出した。

 やっぱり、髪ゴムとかがいいのか?
 でも、そういうのは、確か前のデートでプレゼントしたよな。
 となると、花か?いや、枯れるよなぁ。
 店を一つ一つ見て回る。

「お?」

 いいのみっけ。
「すいませーん!」
 俺は店員に声をかけた。