正直苦しかったけど、真っ白な空間に戻りたくないのと、理央くんにこれ以上辛い表情をして欲しくなくって
「もう1杯頑張って」
どうにかグラスを空にすると、そう言って同じものを飲ませてくれた。
少しずつしか飲めない私に合わせて根気強く
「頑張ったな……気持ち悪くはない?」
『うん。ごめんなさい』
目を瞑ってそのまま彼の腕に体を預けた。
ここにいるわけにはいかない
。彼に迷惑をかけてはいけない。
どんなにそう思っても、体は言うことを聞かない
ごめんなさい。航大くん
「もう1杯頑張って」
どうにかグラスを空にすると、そう言って同じものを飲ませてくれた。
少しずつしか飲めない私に合わせて根気強く
「頑張ったな……気持ち悪くはない?」
『うん。ごめんなさい』
目を瞑ってそのまま彼の腕に体を預けた。
ここにいるわけにはいかない
。彼に迷惑をかけてはいけない。
どんなにそう思っても、体は言うことを聞かない
ごめんなさい。航大くん


