あとがきという名の





ここまでお読みいただきありがとうございます。



途中で掲載サイトを移転しながら、どのぐらいかかったことだろうか



大変申し訳ございませんでした。




1番書きたい作品であり、1番書きづらい作品でもあった気がします。

書き終わった感想はホッとした

という気持ちが強かったりします





リアルの人間関係の人たちに言わせれば、私の作品の中でこの美桜が1番近いと言われたり。


そこまでワーカホリック人間ではないとは思うのですが、それ以外の面では近いのかもしれません。


詳しくは語れませんが、1番自分と向き合った作品だと思っています。


沢山の出会いと別れの中で忘れなれないもの、捨てられないものは必ずあるのではないでしょうか。


忘れられない、捨てられないならそれでいい。作品を書く中で踏ん切りをつけることができました。




作品を書くに当たり相談に乗ってくれた友人、ここまでお付き合いいただいた読者様

ありがとうございました。心から感謝いたします。


そして、私にとっての捨てられないものをくれた人がこの世界のどこかで幸せで暮らしていることを祈って



あとがきとさせていただきます




2018年2月6日


皆月 悠