「そうそう、拾った財布とか見せてくれるかね?」 「あ、いいですよ。はい。」 矢田野はそう言って、現場に落ちていた財布を渡した。 「どうも、ご苦労だった。あ、それと、鑑識連れて現場、行ってくれるか?」 「はい。」