「んー…、ふぁ。ここどこ?」
「わぁ!!!」
ドンッ!
美羽ちゃんが目を覚ました。
「おい…」
目の前に倒れている先輩。
どうやら驚きのあまり突き飛ばしたようだ。
「美羽ちゃん大丈夫?気分は悪くない?水とってくるね!」
途中から美羽ちゃんの存在を忘れてしまっていた。
顔から火が出るほど恥ずかしい。
とにかくごまかすために立ち上がる。
「なんで佐伯先輩と井川先輩がいるんですか?」
そういえば家に運んだときにはもう寝てたからなんで自分がここにいるのかわかんないのか。
「美羽ちゃん昨日の飲み会覚えてる?途中で寝ちゃって起きなかったから私の家に連れて来たの。あ、お家の人大丈夫?」
美羽ちゃんの顔がサッと青くなる。
あー、美羽ちゃん実家だったからやっぱりねぇ…
