看護師「東城先生、処置室に運びますよ」



涼「あぁ、直ぐに点滴とガーゼ、心電図、モニターと挿管の準備を……。あと瀀も一緒に来て。」



看護師「わかりました」



瀀「わかった」



直ぐに患者は第一処置室に運び、治療をした。



瀀が直ぐに傷口を圧迫してくれたお陰で、



出血量がそこまで多くなくてすんだ。



ただひかれた時に心臓を



強く圧迫されたのが少し心配だった。



今のところは、脈拍も落ち着いてるし



大丈夫だろう。