白雪姫

並んでる間の作戦会議で、男子チームが走って人気のアトラクションに並び、女子チームが飲み物などを買って合流となった。


「ねえねえ、雪ちゃん!蓮くんと二人で何の話してたの?」


花ちゃんは、すぐ私と蓮くんをくっつけたがる。

「普通の話だよー」

何故かはわからないけど、花ちゃんは私たちがお互いを好きだと思っているらしい。

「えーなにそれー!」

自分の思い通りじゃないと、すぐふてくされる


ここが花ちゃんのめんどくさいところだ。

「もういいから、花ちゃんはコーラ?」

「うん」


もう機嫌悪いし。

でも、慣れた。


「あー、蓮くんと二人で楽しかったな~」

ほら、こう言えばいい。

「え!やっぱり雪ちゃん…!」

「さあね」

「わー、もう、雪ちゃん!」

蓮くんには申し訳ないが、こうして蓮くんとの関係の話をすれば、すぐに花ちゃんの機嫌は直る。

「ほら、急いで合流するよ!」

「あ、ちょっと雪ちゃんー!」